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自己破産しても引っ越しはできる!

「自己破産すると引っ越しができなくなる」という誤った情報を見たことがある人は多いかもしれませんが、実際には自己破産のせいで引っ越しができないというケースはほぼありません。

自己破産には同時廃止と管財事件の2種類の手続きがあり、引っ越しの扱いはそれぞれ違いますが、いずれも破産手続き中に引っ越しをすることは可能です。

同時廃止なら自己破産しても引っ越しは制限されない

自己破産には処分する財産が無い人が取る「同時廃止」という手続きと20万円以上の財産がある人が取る「管財事件」という手続きの2種類があります。

自己破産をする人の大部分は同時廃止の手続きをとることになりますが、同時廃止の場合は引っ越しについて何も制限はされません。特に許可を取ったりする必要もなく、自由に引っ越しできます。

管財事件で自己破産しても許可を取れば引っ越しできる

一方、管財事件に該当する人の場合は、破産手続開始決定が出されてから免責許可決定が出るまでの破産手続き中、引っ越しに裁判所の許可が必要になります。

裁判所に引っ越しの許可を申請するときは、裁判所でもらえる「住所変更の届出」というひな型に記入して、住民票に添付して提出します。

きちんと申請すれば、裁判所からの許可が出ないというケースはほとんどありません。

また、免責許可決定が出て破産手続きが終了すれば、今まで通り許可を取らなくても引っ越しができるようになります。

自己破産後に引っ越しするなら信販系以外の保証会社を利用しよう

自己破産をするとブラックリストに載るので、アプラスやエポスカードなどの「信販系」と呼ばれる保証会社の審査に落ちやすくなると言われています。

自己破産後に賃貸住宅へ引っ越しする場合は、不動産会社などに頼んで信販系でない保証会社を紹介してもらうといいです。

まとめ

自己破産をする人の大半は「同時廃止」の手続きを取ることになりますが、その場合は引っ越しには何の制限もかかりません。

制限がかかるのは「管財事件」の場合で、破産手続開始決定を受けてから免責許可決定が出るまでの破産手続き中に引っ越しする際は裁判所の許可を取る必要があります。

また、自己破産するとブラックリストに載って「信販系」の保証会社が利用しづらくなるので、不動産会社などに信販系以外の保証会社を紹介してもらうとよいでしょう。

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