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自己破産で車は残せる?2つのポイントを解説

車を持っている人が自己破産をする場合、車が残せるかどうかは「ローン完済前か完済後か」と「車の価値が20万円以上かどうか」という2つのポイントで決まります。

ローン完済前の車や査定額が20万円以上の車の場合、手元に残して自己破産することはできません。

しかし、ローン完済後で査定額が20万円以下の車であれば、残したまま自己破産することが可能です。

ローン完済前だと自己破産で車を残せない

自己破産ではすべての借金が整理の対象となるため、自動車ローン完済前に自己破産をすると、自動車ローンが整理されることで車がローン会社に引き上げられてしまいます。

ローン完済前の車を残したいのであれば、整理する対象を自由に選べる任意整理を検討することをお勧めします。

任意整理であれば、自動車ローンを対象から外すことで車を残しつつ、利息のカットや返済期間の延長(60回払い程度)によって借金返済の負担を軽減できます。

車の価値が20万円以上だと自己破産で車を残せない

自動車ローン完済後の車であれば、車を売却処分した場合の価格によって、残せるか残せないかが変わってきます。

自己破産では、売却して20万円以上になるものは財産として処分しなければなりません。車の価値が20万円以上だと財産扱いになるため、残すことができないというわけです。

逆に言えば、査定額が20万円以下の車であれば手元に残したまま自己破産ができるということになります。

また、自己破産では生活に必要な最低限の財産を「自由財産」として残すことが認められています。

車がないとどこにも行けない地域に住んでいる人であれば、裁判所の裁量で「自由財産の拡張」として車を自由財産に入れてもらえる可能性もあります。

まとめ

完済前の自動車ローンがある人が自己破産をすると、自動車ローンが整理されることで車がローン会社に引き上げられます。

自動車ローン完済後の車の場合、査定額が20万円以上の場合は手元に残すことができませんが、そうでなければ残したまま自己破産することが可能です。

また、車がないと生活できない地域に住んでいる人は、車を自由財産として残せる場合もあります。

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